社内飲み会で「カッコいい」と男性に言われる男。

 うちの旦那はゲイに
「理想♡」
と言われる容姿である。
 若いころのこと。20数年前。
 新宿2丁目で気に入ったDJイベント(実はハッテン場[ゲイの出会いの場所])に行ったそうだ。 
 彼は後から知ったんだけど、そのDJはゲイで有名な人だったそうだ。
 で、イベントが出会いの場になっていたわけで。
 旦那はカウンターでドリンクを飲もうと思って、席に座ったそうだ。
 つかさず
「おごるよ」
 と。奢ってもらって、話をしてたらその人はゲイ。
 で、少し話をして断ったら、入れ代わり立ち代わり違う人がドリンクを奢ってくれて
バーテンが
「こんなに一人にドリンク出したのはじめて。モテますねぇ」
と言われたそうな。
 お腹タプタプだろ。

 その後、一緒にファミレスで話して、
「男が男を好きになるってどう思う?」
  「ありだと思いますけど、僕はノンケです」
「ノンケは「ノンケ」とか用語知らないから」
  「雑学好きなんです」
「名前はなんていうの?」
  「[本名]です」
「似合わないッ。あなたはみづきの方が良いって!」
 以後、僕も彼を魅月(みづき)と読んでいる
 神峰魅月 神の峰を渡る月はすべてを魅了する
 指とか顔とか細マッチョさとか、全部理想だと言われたそうだ。
「ゲイじゃないのもったいない!」
 ・・・立派な女たらしです。はい。
 ・・・まあ僕が結婚するぐらいだからね。綺麗だったんだよね。写真見ると。
 本人に対しては何とも思わないんだけど。

 そんな彼、最近飲み会で別部署同僚に
「かっこよすぎるッ。あの人だれっあの人誰?!」
 と盛り上がられたそうだ。初老の男性。
 その人とは会ったことがなくて、始めて一緒になったそうなんだけど。
 旦那の会社大きいからね。
 で、
「LGBTなんですか?」
と旦那がストレートに聞いたら、
「そうだよー」
と。
 旦那が
「そのお年なら苦労されたでしょう」
と言ったら
「わかってくれるの?何?そういう世界知ってるの?」
と言われたので、さすがに
「嫁が既婚ビアンです」
とは言えず、
「若いころ遊んでもらったので」
と話をしたそうだ。
 ゲイに対して全く嫌悪がないからね。旦那は。
 LGBTに嫌悪があったら、僕の旦那はやってない。
 
 全く持って普通の人で、未婚だそうだ。
「いろいろ大変だったんだろうね」
と旦那。確かに。
 ゲイだから「こんな人」っていうのは、ホントある種の偏見だよね。
 普通に仕事して、社会に生きてる人たちの方が多いんだろうなあ。
 そういう人たちってホント悩んでると僕は思っている。
 ビアンもだけどね。

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