男らしくなりたいわけじゃない。結婚しているトランス月夜の事情-第二の性-

僕はトランスヴェスタイト。衣装倒錯。
基本的に女性の色や服は似合わない。
だから衣装倒錯になるしかないのだ。
だって顔がイケメン顔だから。自分で言うのもなんだが(笑)

さて僕は別に
「男らしくなりたい」
というわけではない。
髪を短くして胸をつぶせば男になるしね。・・・声は女だけど。
黙ってれば知らない人に「おにいさん」と呼ばれるしね。
旦那に笑われた。

僕は結婚して「女としての性的役割」を生きているけれど、価値観や考え方は男性脳に近いようだ。
子供のころから実母に
「男の子なら」
と言われ、やくざな元彼にまで
「お前が男なら面白かったのに」
と言われるという悲劇。
普通にしていたら、基本的に「遊び人のやくざ」的性格。
本人は普通にしているだけなんだけどね。

ボーヴォワールの「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」という理論[2]は、「セックス」と「ジェンダー」の相違を示しているとジュディス・バトラーは指摘している。--第二の性--

 僕はセックス(生まれ持った性)は女でけれど、ジェンダーも女。
 ただ生まれ持った考え方や思考が結構男よりだったりするだけに過ぎない。
 僕は女になれなかったのだと自分のことを思っている。
 周囲に女として模倣するような女がいなかったことや、母親が父親一徹で子供に興味を持たない人だったから、「女というもの」を教えてもらえなかったことが理由として大きいとおもっている。
 ブラジャーや生理のことも何にも教えてくれなかったしね。
 中学で巨乳(デブ)のノーブラですよ。
 僕、親にブラジャー買ってもらったことがない。
 
 女に生まれたものの女の性格を獲得できず、でもジェンダー(性的役割)は女。
 最近の子は「トランスゲイ」というらしいけど、まあわからんでもない。
 心はゲイだけど、体が女なので問題なし。
 だけど僕は彼氏や旦那に対して
「男として扱え」
と言ったことはない。最初の彼氏は
「女なんだから・・・」
とめんどくさい人だったけど、パパ彼(二人目の元彼)や旦那は僕の男らしさを普通に受け止めて、認めてくれている。
「体は女だけど、男より男らしい」
だけど僕は別にそれを無理して獲得してるわけでもないし、男らしくなりたいと思っているわけでもない。
 自分は自分でしかない。ただそれがたまたま「遊び人のやくざ風」だったに過ぎない。
 こんな性格だからこそ、自分が輝ける場所が「女が男のフリしたって認められない」世界だったし、それなら女として筋を通していくのが僕の生き方なのだろうと。
 
 子供を産むのは男にはできないし、セックス(行為)では受けも攻めもできるのは男女どちらも変わらない
 
 大体運命の相手が男だったし・・・(笑)
 
 自分がなりたいものを目指すのは良いことだけど、僕は男になりたいわけじゃない。
 何になりたいか。

 自分は自分だから、とくに何になりたいわけでもない。
 なりたいものになった時、人は次に何を渇望するんだろうね。

にほんブログ村 主婦日記ブログ にほんブログ村 ダメ主婦 にほんブログ村 トランスジェンダー にほんブログ村 同性愛・既婚ビアン(ノンアダルト)
☆Bian Site Ranking☆
人気ブログランキングへ